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「Internal Truth」〜針と糸、内なる色へ〜 nui project in 霧島アートの森

※こちらの展示館は盛況のうちに終了いたしました。来て下さったお客様、関係スタッフの皆様、どうもありがとうございました。

積み重ねられていく糸の痕跡は、「縫う」という方法によって無意識的に生まれ、構図や変化は意図的なものではなく「できてしまうカタチ」である。しかし、この偶然的な痕跡は、正真正銘その制作者の表現行為である。偶然的なカタチの変化を伴いながらも、その人のカタチの偶然を繰り返す。狂いのない一定のリズムと膨大な時間の経過によって偶然は必然に変化し、制作者の自画像となっていく。言葉にできない世界だからこそ生まれる時間と空間によってできるイメージが、強いできごとを創っていく。

とき:2014.3.23(sun)〜 4.16(wed) 9:00 〜 17:00
場所:霧島アートの森
※アクセスはこちらをご覧下さい。>> Access|White Magic
料金:霧島アートの森入園料のみ
お問い合わせ:しょうぶ学園
TEL / 099-243-6639
FAX / 099-243-7415
Mail / design@shobu.jp

「霧島アートな旅」のスペシャルイベント、しょうぶ学園 PRESENTS 「White magic」の企画 trip A として3月23日(日)より、霧島アートの森にて、展示開始しております。会場では nui project の作家たちの刺繍作品「シングルピース」を重なりあわせた、巨大なインスタレーションを展示しております。

nui project

ヌイ・プロジェクトは、鹿児島市にある知的障がい者支援施設「しょうぶ学園」の工芸・芸術活動【工房しょうぶ】の中のひとつである。布のアトリエとして1992年より本格的に活動を開始。所属しているメンバー約25人を3人のコーディネーターが支援している。ここでは、それぞれの個人ワークを優先させ「針一本で縫い続ける」という行為によって生まれてくる作品とともに、そのモノに込められたメッセージを無意識的に読みとり共感(コラボレーション)することを核に、制作のプロセスにおける心の動き(心理)や行動(アクション)のすべてを「その人の表現」として支援することを大切にしている。ここでは、知的に障害を持つ人たちの優れた才能が、アートや新しいテキスタイルの世界にとどまらず、社会全体へ刺激を与え、自分のスタイル(独自性)を持つことの重要性を示唆している。そして、障がいとは何かを問いかけている。